コミトレに行った話。
【同人イベントに行きたい!】
最近の漫画は何1つ詳しくないんですけど、蚤の市とかの『好きなものを集めて売ってます!』といった雰囲気が大好きなので、一度、同人イベント行ってみたかったんですよ。
とはいえ、常連さん達の暗黙のルールがあるのでは? 知らずに掟を破ってしまったらどうしよう、と悪いイメージが膨らむ。
〈同人イベントイメージ〉
・チェックシャツにメガネ、みたいな人ばかりいそう
・漫画に詳しくないと店員さんが相手してくれなさそう
・何なら「帰れ!」とか言われそう
・レイヤーさんが練り歩いてそう
・レイヤーさんに(何、このちんちくりん)とか思われそう
・レイヤーさんの後ろをカメラ小僧が付いて歩いてそう
・人多すぎてブースゆっくり見れなさそう
さて、実際に行くことでこのイメージはどう変わるのか。
【コミトレに行ってみた】
コミトレは紀行誌コーナーもあって初心者でも行きやすいと聞いて、コミトレ行くことに決定!
着いたらまず、入場券代わりのパンフ買います。
そのまま会場に向かうと人の列がすごい!
4人1列くらいで並んで、ある程度入り口の混雑が緩和したらドサッと移動。
入り口でパンフの確認があるんやけど、皆がお揃いのパンフを肩の位置辺りに掲げて通過するのが面白かった。
寒波の影響で電車が遅れてオープニングセレモニー見れなかったよ。
【いよいよコミトレ!】
〈ブースの様子〉
出版物は無料配布から2000円くらいの写真集まで。
抱き枕カバーとかはちょい高め。
R18作品と他の作品の売る場所があまり区別されてなくて気まずい。
R18については、(うん、世の中には色んなフェチがあるよね)って感じでした、もはや奇形だけどそれがいいのか。
人気のサークルは壁際に配置されてて、すごい列ができてます。
イメージ通り、ここらへんのブースはゆっくり見れない。
(元ネタわからないので、見たところでってところはあるけども)
〈レイヤーさんスペース〉
レイヤーさんは専用スペースにいらっしゃって、カメラ小僧さんたちは1人1人ポーズをお願いしながら写真を撮ってました。
これまた初音ミクしかわからなかった。
それにしても、レイヤーさん脚細い!
イベントのために体型維持してるんやろなぁ。
〈クイズもやってる〉
色んなブースを見てもらう目的なのか、シールラリーやクイズが行われてました。
今回は2つ。
①購入特典でもらえるシールを集めると、クジが引けて景品が当たるもの
②スクリーンに映される問題をパンフ見たり、ブース歩いたりして解くとプレゼントがもらえるもの
①は参加サークルが限られてて集めれんかったけど、②は「あーでもない、こーでもない」と言いながら解きました。
プレゼントは限定カレンダー。
〈他にも色々!〉
・一般参加の人が落書きできるスペース
・メイドさんや巫女さんがコーヒーや紅茶を入れてくれるドリンクコーナー
・リクエスト曲も受け付けてるDJコーナー
等々……
【コミトレで買ったよ】
購入したのは4点。
一押しは工場の夜景写真集。
パイプの曲線美やら、中の製品を守るため雨曝しになるタンクの優しさとかがね、いいよね。
友達が「タンクが大きな牛乳瓶に見える!」って言ってて、なるほど、そういう見方もあるのか!と新鮮でした。
【コミトレに行ってみて】
・黒っぽいダウンジャケットの人々が多かった
・漫画に詳しくなくても店員さんは優しかった
・レイヤーさんは細くて綺麗だった
・カメラ小僧たちは順番守りながらも楽しそうだった
・人は多かった
・何より好きなものを、同じものを好きな人から説明してもらいながら買うのは楽しかった!
また行ってみたいな。